賃貸中のファミリーマンション。
空室にしてから売ると、
値段が変わります。
50m²を超えると、買主が住宅ローン控除を使える道が開けます(面積のほかに築年・耐震性・所得などの要件があります)。つまり「住むために買う人」が買い手に加わります。一方でファミリー区分は価格が大きく利回りも出にくいため、投資家の母数はむしろ薄い。買い手の厚みが逆を向くこの帯は、売る相手を変えたときに値段がいちばん動きます。ネフダは東京23区の対象マンション2725棟について、2つの想定価格を並べて公開しています。
40m²以下のワンルーム・コンパクト住戸をお持ちの方は コンパクト区分のページ をご覧ください。 相続で受け取ったお部屋は 相続したマンションのページ に期限の話をまとめています。
(投資家に売る)¥62,000,000
(住みたい人に売る)¥93,000,000
50m²は、税制が引いた線です。
感覚の話ではありません。住宅を買う人が受けられる主な軽減は、どれも同じ面積で切られています。
- 住宅ローン控除の面積要件を満たさない
- 登録免許税の軽減が使えない
- 不動産取得税の軽減が使えない
- 結果として投資用として流通しやすい
- 住宅ローン控除の面積要件を満たす
- 登録免許税・不動産取得税も軽減される
- 住宅ローンを使えるので購入できる世帯が増える
- 買い替え・住み替えの主戦場になる帯
※ 面積要件で見るのは、販売図面の「壁芯」ではなく登記事項証明書の「内法」です。内法は壁芯より数%小さくなるため、図面で50m²台前半のお部屋は登記簿で50m²を割ることがあります。査定時に必ず確認します。なお40m²以上50m²未満の特例は新築の特例特別特例取得に限られ、中古住宅には使えません(国税庁タックスアンサーNo.1214)。
どのくらい差が開くのか。
当社の2価格モデルを掲載棟すべてに当てた結果です。査定額ではなく、傾向を見るための試算です。
掲載中のファミリー住戸1,856件で試算した中央値。四分位でみると+32%〜+65%に散ります。差が大きい棟は、家賃が長期入居で据え置かれている一方、実需の相場が上がっているケースです。
同じモデル・同じ棟でも、コンパクト住戸の差は中央値+12%(四分位+10%〜+19%)にとどまります。「空室にしてから売る」がいちばん効くのはファミリー帯である、というのがモデルの答えです。
賃貸中の区分を買い取り、退去後に空室で販売する事業を手がけるスター・マイカの事業レポートには「賃貸中のマンションは、空室の場合と比較して売りにくい、売れても30%程度安値でしか売れない」と記されています(ポーター賞受賞企業レポート)。差額はもともと市場に存在していて、それを誰が受け取るかという話です。
同社の保有戸数と年間販売戸数から逆算すると、仕入れてから売るまでおおむね2〜3年。ファミリー区分の差額は、この待ち時間の対価でもあります。だからこそ、退去のタイミングをつかめるオーナー様ご本人がいちばん有利です。
中古住宅の住宅ローン控除は登記簿面積50m²以上が要件の一つ(国税庁タックスアンサーNo.1214。ほかに築年・耐震性・買主の所得などの要件があります)。登録免許税の住宅用家屋の軽減も同じく50m²以上(同No.7191)。この線の上と下では、買い手になれる人の数が変わります。
千代田・中央・港・新宿・文京・台東・品川・目黒・大田・世田谷・渋谷・豊島・北・荒川の14区について、50〜80m²の売買事例1,152件と賃貸中物件142件を個別に集計しています(2026年9月調査)。
出典:当社2価格モデルによる試算(LIFULL HOME'S 掲載事例の個別計算、健美家掲載の賃貸中物件からの実在賃料逆算、および当社収集の募集家賃。2026年9月調査)/国税庁タックスアンサー No.1214・No.7191/ポーター賞 受賞企業レポート(スター・マイカ・ホールディングス)/同社IR資料。 試算値は階数・向き・室内の状態・眺望を反映していません。査定額ではなく、幅のあるモデル推計です。
ファミリー区分で「空室×実需売却」が効く3つの条件
登記簿面積が50m²以上であること
住宅ローン控除も登録免許税・不動産取得税の軽減も、この線が入口です(面積だけで決まるものではなく、ほかの要件もあります)。図面の壁芯ではなく登記簿の内法で判定されるため、50m²台前半のお部屋はとくに事前確認が要ります。
家賃が相場より低く据え置かれていること
オーナーチェンジ価格は、いま受け取っている家賃を利回りで割り戻して決まります。長期入居で家賃が据え置かれているほど、この評価は伸びません。逆に言えば、そこが差額のいちばん大きい源泉です。
退去のタイミングを待てること
ファミリー区分は入居期間が長く、退去は自然に待つしかありません。すぐ現金化したい場合は差額を取りにいかない判断もあります。待つ/待たないを、金額を見てから選んでいただきます。
この条件に当てはまる方は、一度ご相談ください
(川崎市・横浜市・横須賀市)
マンション
ファミリー住戸
ご相談いただけます
※ 条件から外れる物件も査定可能です。オーナーチェンジのまま売る場合・当社が賃貸中のまま買い取る場合との比較もご提示します。
退去の連絡が来たら、募集をかける前に。
ファミリー区分は次の入居者が決まると、次の売り時が数年先になります。解約通知が届いた段階でご相談いただくのが、いちばん選択肢の多いタイミングです。
退去予定が出たら、再募集の前にご連絡
「空室にして実需に売る場合」「オーナーチェンジのまま売る場合」「当社が賃貸中のまま買い取る場合」の3つを、無料で金額にしてご提示します。貸し続ける場合の収支も並べます。
退去後、実需向けの状態に整える
ファミリー住戸は内装の印象が価格に効きます。とはいえ全面リフォームが正解とは限りません。費用対効果の合う範囲だけをご提案します。
住宅ローンを使う買い手に向けて売り出す
住み替え・買い替えの実需層に向けて販売します。スケジュールを優先したい場合は、当社の直接買取・買取保証付き仲介もお選びいただけます。
対象マンション一覧(2725棟)
新耐震・総戸数30戸以上で、50m²以上のファミリー住戸があるマンションを掲載しています。マンション名・路線・駅・条件でお探しください。掲載中のマンションはすべて「空室×実需売却」の査定対象です。
※ 間取り・広さ・価格・家賃での絞り込みは、当社が棟ごとに持っているコンパクト住戸のデータで判定しているため、ファミリー区分では表示していません。路線・駅と建物の条件でお探しください。
大井町駅 24棟
エリア(駅)から探す
※ 価格帯は、実際の売買事例から求めたエリア・築年帯別のm²単価と、当社収集の募集家賃をもとにした試算で、査定額ではありません。ファミリー住戸は各棟の50〜80m²帯を代表面積として計算しており、階数・向き・室内の状態は反映していません。ファミリー帯のm²単価を個別に収集しているのは14区で、それ以外のエリアは掲載のみとし、金額は出していません(査定ではお出しできます)。築年・総戸数・間取りは各不動産情報サイトの公開情報をもとにした一覧値です(2026年9月調査・2026年9月更新)。一覧にないマンション・エリアも査定いただけます。
買いたい方も、ご登録ください。
掲載中のマンションを「買いたい」方のご登録も受け付けています。気になる棟やご希望の条件をお知らせいただくと、その物件や似た条件のファミリーマンションが売りに出た際に、いち早くご提案します。ご登録・やりとりはLINEで完結します。
※ 売主様・買主様どちらのご相談も無料です。
よくある質問
なぜファミリータイプのほうが、ワンルームより差が開くのですか?
販売図面では55m²ですが、50m²を下回ることはありますか?
入居者がいます。退去まで何年も待つことになりませんか?
賃貸中のまま売ると、具体的にどのくらい安くなるのですか?
対象一覧に載っていないマンションでも相談できますか?
50m²未満のコンパクト住戸も持っています
40m²以下のワンルーム・コンパクト住戸については コンパクト区分のページ をご覧ください。

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